ピアノカバーを買う
我が家には電子ピアノがあります。
リビング(というか、ほぼダイニング)に置いてあるのでカバーをしています。
といっても、専用のカバーではなく、テーブルクロス。
4人掛けダイニング用のテーブルクロスがぴったりです。
もちろん、ただパサっとかけただけだと落ちてしまうので
少々ぶかっこうですが、洗濯ばさみを使って横の棚に挟んでいます。
さて、実は実家にはグランドピアノがあります。
(でかいのもあって、持ってはこれない・・・)
ン十年前に購入した時に一緒に買ったと思われるピアノカバー付きです。
ピアノ自体は大丈夫なのですが、このカバーがもうボロボロ。
元々黒かったと思われる表は深緑色に変色し
裏地からは細かい毛がバサバサ抜け落ちている状態。
抜け落ちた毛がピアノ本体にかかって、なんか良くなさそうな感じがしたので
ピアノカバーを買い替えようと考えています。
が、グランドピアノのカバーって高い!
数千円くらいかな~なんて思っていたのですが、安くても1万円くらいから。
遮光とか耐炎機能付きとかなってくると2万円を超えます。
たかが、カバーに2万円!?っと思ったので本当にカバーって必要なのか
周りに聞いてみました。
すると、意外とつけていないことが判明。
毎日弾くことや、専用の部屋に置いていること、なんかが理由のようです。
確かに、毎日カバーを外して弾くのは面倒。
ピアノ室であれば、それほど埃もたまらないらしいし。
全部外す必要はないですが、弾くためにはめくる必要があります
でも、実家はリビングに置いていて弾く人はいません・・・
ほぼ、物置状態なのでやはりカバーは必要です。
仕方ないので購入することにしました。
ピアノカバーには幾つか種類があって
レースやベロア生地で出来たおしゃれなものから実用的なものまであります。
もちろん、おしゃれなものはそれなりのお値段がしますので
今回は実用的なものを選択。色も黒一択です。
実用的な黒色フルカバーは3種類くらいに分けられるようです。
・1枚のぴらっとした布。遮光性とかはあまり期待できないもの
・遮光性または耐光性のあるもの
・遮光性+耐炎性のあるもの
学校なんかにあるのは耐炎性のあるものですね。
遮光性は欲しいな~ということで真ん中のものをチョイス。
ちなみに、グランドピアノ。
どれも同じ形と思っていましたが、製造メーカーや製造年によって
若干サイズが変わってきます。
なので、ピアノカバーを買う場合は型番の他に製造年や製造番号が
必要になってくることもあるようです。
少々の差は大丈夫・・・と思いたいですが
高いお金を出して買って使えなかったらどうしようもないので
面倒くさがらずに、ちゃんと調べる方が良さそうです。
後は、お得に買えるところを探すのみ。
毎日、ネットで安いところが無いか探しています。