J専3年目のようす
今年はコロナの影響もあって、のんびりスタートとなりました。
発表会は軒並み中止、コンクールも中止のところが多いですね。
本来であれば、秋にあるJOCに向けて夏休みは曲作りに入るのですが
先生からの指示もなく非常にのんびりと過ごしました。
母子ともに早めにやっておけば後々ラク、と分かっていても
宿題で出ないとやる気が出ないタイプです。
そんなこともあって3年目は非常にラクしております。
振り返ってみると
訳も分からずただ、がむしゃらに突き進んだ1年目。
だいたいのペースがつかめたものの、まだまだ幼い子供に振り回された2年目。
ある程度、子供だけで出来るようになった3年目。
という感じでしょうか。
普段の様子ですが。
グループの宿題は基本放置。
あまりにひどい(アンサンブルの曲とか間違えまくっているとか)時のみ
口出ししています。
個人も、基本放置ですがグループよりは口出ししちゃってます。
でも、これまでのように細かく練習を見るのではなく
基本の姿勢とか手の形とか、ぼーっとしているのを注意するとか
そういう事のみ。
この年齢になると、親に言われるとイヤになってやりません。
全く同じことを、私が口を酸っぱくして何度も言ってもやらないのが
先生がさらっといっただけで、積極的にする・・・
という事がようやく分かってきました(^^;
もう先生に完全にお任せです。
同じJ専の子達はどこそこのコンクールで金賞だとか予選通過で本選出場だとか
非常に華々しい記録を出していて、
それを聞くたびになんとも言えない気持ちにはなります。
もっと、親も関われば我が子ももう少し上にいけるかも!?
とか思ってしまったり、
ウチが相変わらず電子ピアノなのがダメなのかな・・・
とか思ったり。
でも、残念だけど、
どうみても音楽的才能があるとは思えない我が娘。
こつこつやっていれば、いつかそれなりの曲が弾けるようになって
音楽を一生の友とすることはできるだろう、とは思いますが
コンクールで賞をとるとか、音大・音高を目指すとかは無理。
ただただ、グループのレッスンが好きでJ専に残っている娘です。
素晴らしい経歴の他の子達には何一つ敵わないのは正直悔しいけれど
本人が楽しんでいるんだから、まあいっか。
と思うようにしています。
それでも、コロナで遅れたものの実施されたグレード8級は
なんと満点、S評価という成績で合格しました!
審査員の先生には自由曲をいっぱい褒めていただいたようです。
これまではグレードのため、私もけっこう練習に付き合っていたんですが
今回は、直前にちょろっと練習に付き合ったのみ。
これで、この評価なんで普段のレッスンがしっかり身についているのかな
と思っています。