音楽は楽しい・・・といいな

娘のちいとの日々。主にヤマハ音楽教室について書いています。

楽譜をよんで弾くということ

よく言われる「ヤマハっこは楽譜が読めない」ということ。

 

確かに、読めない子の比率は多いと感じます。

それもそのはず、読む→弾くではなく聴く→歌う→弾く、でやってきているので

正直、読めなくても問題なかったからです(幼児科まで)

もちろん、幼児科のレッスンでは譜読みもやるので、まったくわからないわけではないです。楽器を習ってない子に比べれば読めます(^^);

 

娘のちいも、譜読みは苦手です。

はじめに比べればかなりマシですが、それでも未だに適当にノリで弾くことが多いです。

今日は、そんなちいの譜読み強化のために、これまでにやった事を書いてみます。

譜読み強化のためにやったこと ①音楽ドリル

楽器屋さんに行って、音楽ドリルを買ってきました。

内容は幼児科のホームワークと大差ないものからはじめました。

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その後はちょっと難し目のもの。

 

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でも、これは難しすぎたのか、下は途中で挫折。

 

とはいえ、ドリルにあった

ミソシレファ(ト音記号、線の上の音。下から順番)

ファラドミ (ト音記号、線の間の音。下から順番)

を覚えたことで、基本のドから数えなくても分かるようになったのがよかったです。

譜読み強化のためにやったこと ②音符カード

ネットでテンプレートを探して印刷し、ラミネートして作成しました。

かるたのように、音名を言う→該当する楽譜をさがす

をしたり、フラッシュカードのようにめくって読ませたり。

 

さほど面白くはなかったらしく、数回使用しただけでお蔵入り。

効果は、ほぼ無かったと思われます。

譜読み強化のためにやったこと ③ひたすら読む

ひたすら知らない曲を読んで弾く、をやりました。

 

実は、幼児科時代ちいは個人レッスンも併用しており、レッスンでは市販の教本を使っていました。

CDは付いていなかったので、毎週譜読みせざるを得なかったのです。

 

やり方としては、

リズムを手で叩く→音の高さを確認→ドレミで歌う をひたすら、できるまで繰り返す

という方法。

右手が出来たら左手、とやっていくのですが、

はじめの2か月ほどは、譜読みに半日ほどかかっていました・・・

譜読み強化のためにやったこと 結論

一番効果があったのは③。そして①かな。

ドリルだけでは駄目で、やはり実践しないと身につかないようです。

 

譜読みが出来るようになるまで付き合うのは、ものすご~く大変です。

リズムは合っている。音の高さもOK。なのに組み合わせると???とか

これは四分音符で長さは一拍とわかっているのに、叩いてみると二拍、とか。

 

なんでそうなるの!?ということばかりです。

 

教えてしまったり、楽譜にドレミを書いたり。

そうすれば、楽ちんですが後々で結局苦労します。

 

まだ曲が簡単で短いうちに、自分で読めるようにするのが一番だと感じています。