グレード試験~初見演奏ができない・・・
グレード試験が迫ってきました。
ちいの受ける9級Bコースは
初見、伴奏付け、メロディー聴奏、ハーモニー聴奏、自由曲2曲。
もともと、ハーモニー聴奏はヤバかったのでちょくちょくやっていたのですが
ここにきて、初見がさらにヤバすぎることが判明しました。
レッスンでやったときは、いったい何拍子?何調?そもそもこれ曲?というレベル・・・_| ̄|○
楽譜はすらすら読めるんです。読みながら弾くこともできます。
一つ一つの音を指さして何の音か答えさせるとすらすら答えられます。
なのに、弾けない。
そこでちいに改めて色々聞いてみて、思い当たる原因は、ひとつ。
音符ひとつずつだけ見ていて、曲として見ていないから。
例えていうなら、「こんにちは」という文を「こ」「ん」「に」「ち」「は」
と区切って認識しているような感じです。
フレーズの切れ目もへったくれもありません。
右手のメロディーですらそんな感じなので、左手も弾くとなると
おそらく、頭の中はプチパニック状態。
1小節ごとに止まって、目を上下にキョロキョロさせながら弾いています。
全音符だろうと、4分音符だろうとお構いなしにとにかく音を羅列・・・
ひどすぎる・・・なんで急に。
とにかく、嘆いていても仕方ないので練習あるのみです。
ただ、「初見」演奏なので1回使った楽譜は使えません。
もちろん、初見用の曲を集めたテキストも世の中には存在します。
ピアノ演奏グレード5級 初見演奏集成 / ヤマハミュージックメディア 【グレード/試験(ピアノ)】 価格:1,620円 |
これは5級ですが、確か8・9級というものがあったはず。
でも、なんか買うのはもったいない気もするし、タダでいい方法ないものか。
そう思って、ネットをさまよっていたのですが、
結局、世の中に出ている楽譜というのは有名な曲がほとんどなので初見にならないのです。
特に、簡単な楽譜となると子供向けの童謡がほとんど。
教則本の類ならば使えそうですが、我が家には無いので買う必要があります。
そうなると、初見用のテキストを買うのと変わりません。
仕方がないので、私が適当に作ることにしました。
その場の思い付きで作っているのですが、どうしても似たり寄ったりの曲になってしまいます。
一応、9級レベル程度になるようにしているつもりだけど、怪しいし。
まあ、それでも少しは練習になるはず!
私が作った曲が弾けるようになったら、本来のテキストの曲に戻る予定です。
次のレッスンでは、これで少しはマシになるといいな・・・